. End of party / Juliana Coutinho
ホームパーティーや家飲みをする時、精算法に困ることありませんか?
私はよくあります。
お酒係と、食べ物係と、後から追加で足りない乾き物なんかを買ってくる係と・・
なんて感じで、それぞれで持ち寄ってきてもらうと準備は楽チンなのですが、最後の精算が面倒になります。
計算があやふやになってきて不平等な結果になってしまうこともあります。
せっかくの飲みだから、最後はスッキリさせたいですよね。
そこでとても分かりやすい、目からウロコの割り勘精算法です。
単純明快!便利な割り勘精算法「ひとまず頭割り精算」
ここでは例に、OKWaveで取り上げられていた質問を挙げてみます。
知人数人とバーベキューをする事になり
それぞれ分担して持ち寄る事にしました。精算時にそれぞれが立て替えたお金を
割り勘にするに辺り効率よく、公平に1人当りの
金額を算出する方法てないでしょうか?例)
10人総勢の場合で
立て替えたのがAさん¥3000、Bさん¥1000、Cさん¥1500とします。
割り勘の方法 – その他(暮らしのマネー) | 【OKWave】
この場合、バーベキューにかかった全費用は
3000+1000+1500=5500円です。
これを10人で割ると一人あたり550円なのですが、
Aさんは先に3000円払っているから3000-550=2450円を渡さなくてはいけません。
「まず買い出ししてない人からAさんに払って~!」
「え、お釣りがない?Aさんにあと250円?ちょ、ちょっと待って!」
みたいな面倒臭いことになりがちですよね。
これを解消する方法は簡単です。
「ひとまず頭割り」にすればいいのです。
買い出しした人の取り分のことは一回忘れて、全員から550円をきっかり徴収します。
AさんBさんCさんにも550円を払ってもらうのがポイントです。
そうすると5500円が集まるので、
そこからAさんBさんCさんに、買い出し金額をそのまま渡せば精算完了です。
まとめると
- 持ち寄りの総額を人数で割った金額を全員から徴収する
- 買い出した人にお金を配分する
これだけです。
どうでしょう?
「ひとまず頭割り精算法」のいい所は、計算が最小限で済む所です。
Aさんは3000-550=2450円、Bさんは1000-550=450円、Cさんは・・・・などという風に1人ずつの精算額を計算する必要はありません。
先に550円払って貰っちゃうからです。
逆にデメリットは、AさんBさんCさんの残金が足りない場合に精算できないという所です。
例えば私なんか「どうせ精算の時に戻ってくるから買い出しで有り金使い果たしてもいいや!」と思ってしまう方なので、最後に「買い出しした人もまずは550円払って〜」とか言われたら「え、ない・・」となってしまいそうです。
そんな時は少しやり取りが煩雑になってしまいますが次善の策として、
- まずは払える人に残らず550円払ってもらう
- 集まったお金の中から買い出し額-550円を渡す