ブログを始めてから日々起きる出来事がブログのネタにならないか常に考え、記憶する事を心がけるようになりました。
日々の動向に気を使うようになると不思議と魅力的な事件が周りに溢れだして、うれし楽しいと同時に脳みそはパンク状態・・・・すぐ忘れてしまう癖をなんとかしたいものです。
そんな折、3月20日からマクドナルドのハッピーセットのおまけに「お絵かきアンキパン」が付いてくる事を知り、早速買う事に。気分だけでもアンキパンの力にあやかりたいです。
国立のマックで購入。さっそく店内で開けてみました。
思ったよりしっかりした作りでかわいい!
手のひら位の大きさなので、後から小物入れとしても使えるかも?
中には20枚のお絵かき用白紙カードと、お手本用のイラストカードが5枚。お手本用カードには両面にイラストが描かれているので10種類のお絵かきが楽しめます。かわいいミニ鉛筆付き。
パッケージのビニール袋に遊び方が書いてあるのですが、 これが中々難しい!すごい雑な説明図しかない外国産の家具を組み立てている気分になります。
15分くらい考えて分かりました。
説明には「カードをふちにはさんでね」と書いてあるのですが、挟むというより引っかけると言った方が分かりやすいかもしれません。
また、カードを収納する為の四角形の仕切り枠が左右両側に付いている事もミスリードです。白紙カード(右側)は枠の中にはめますが、お手本カードは枠に入れません。
アンキパンケースの中央、蝶番のあたりに出っ張ったポッチが二つ並んでいるのですが、そこにお手本カードを引っかけます。
するとカードが斜めに立ちます。その状態でグレー色の仕切り板をお手本カード側から覗き込むと、逆側に置いた白紙カードにちょうどお手本の絵が透かして写り込んでいます。
その写り込んだ像をたよりにペンをなぞる、という仕掛けのようです。
実際にやるとなかなか難しいです。
描いている途中で紙がずれるといけないので、あらかじめ白紙カードをフチに押し当てながら書いた方がいいです。あとペンの圧で若干紙が浮き沈みするのでそれにも気を付ける。さらに途中で両目の錯覚に陥り頭が混乱してくるのであらかじめ片目をつぶって挑んだ方が楽かもしれません。
そうして描いたのがこちらのドラえもん。
けっこう頑張って描きましたが、下が切れました。
頭もちょっとイケナイ事になっています。
はっきり言ってお絵かき道具としてはどうかと思いましたが
描いてる時に感じる、余りに足元のおぼつかないグラグラした心持ちが意外とクセになります。
面白いので友達にも描いてもらいました。
最近仕事が忙しくて寝ていないという友達の精神状態を表しているかのような、マッドなしずかちゃんです。
お風呂に入ってたら斧を振り上げて襲ってきそうな実にいい顔をしています。
描き手の心理を浮き彫りにするお絵かきアンキパンセット、あなどれません。