ブログタイトルの「ショビ書房」は
私の趣味がぎゅっと一つに詰まった、お気に入りのネーミングです。
名前の大枠はブラジルのアーティスト、ジョルジ・ベンの歌、「chove chova」から取っています。
「チョビ・チョバ」ではなく「ショビ・ショバ」。 雨の恋歌です。
雨音を表す擬音のようで、日本語に訳すと「ぴちゃぴちゃ」とか「ジャバジャバ」でしょうか。
数あるブラジル音楽の名曲の中でなぜこれを選んだかというと、
私の大好きなアイドル、℃-uteのリーダー矢島舞美ちゃんが雨女で有名だからです。
2008年の夏、ディファ有明で「江戸の手毬唄Ⅱ」の発売記念イベントに行った後
代々木公園のブラジルフェスで初めてジョルジ・ベンの野外ステージに参戦したら
生歌の「chove chova」の流れる中でゲリラ豪雨が降ってきて
ずぶ濡れになりながら踊ったのは今でも好い思い出です。
最後に、なぜ「ショビショバ」ではなく「ショビ書房」にしたかについて。
それは、私が貸本マンガの世界に憧れているからです。
昭和30〜40年代に流行った貸本マンガ。
まだその頃生まれてもいない私にとっては未知の世界で
知識はほとんど無いに等しいですが、今勉強中です。
貸本マンガからにじみ出るエネルギッシュな魅力を、知らない人に伝えたい。
そして自分も貸本マンガのような古くて新しい、
何かよくわからない事になっているけど目が離せない、面白い存在になりたい。
そういう思いをこめて、
貸本マンガの代表的な出版社、「若木書房」や「兎月書房」の真似をして
ショビ・ショボー。
「ショビ書房」と名付けました。
おわりに
ブログ「ショビ書房」では
タイトルの由来になった「ハロプロ」「ブラジル」「マンガ」をはじめとして、
仏像彫刻やくにたちなど関心の強い話題を書いていきたいと思います。
続くのかどうか分かりませんが、よかったら見てやって下さい。