風呂のフリーペーパー。フローペーパー。
国立本店の企画で、「風呂」をテーマにしたフリーペーパーを作りました。
こちらのフリーペーパー、何気に創刊号です。
なぜ創刊号のテーマがあえての「風呂」なのかというと、
現在日本に3名しかいない銭湯ペンキ絵師の内のお一人が国立市在住だからです。
国立にお住まいの最高齢銭湯絵師。その名は丸山清人さん。
雄大でありながら優しさやふくよかさを感じさせる色合いが持ち味のペンキ絵をお描きになります。御歳80歳ですが未だ現役です。
丸山さんの絵とあたたかい人柄に魅かれ、丸山さんのインタビュー記事を作りたい!と思ったのが風呂ーペーパーを作るきっかけでした。
風呂の奥深い世界
というわけで最初は丸山さんのインタビュー以外の構成を何も考えていなかったのですが、
編集メンバーと会議(という名の飲み会)を重ねる内に話はどんどん広がっていきました。
たとえば、国立市内に銭湯はもうあと一軒しか残っていないこと。
または、自宅のお風呂で本を読むスタイルが十人十色だということ。
そして、風呂で本を濡らさずに読書できる画期的な商品が国立市で作られているということ。
国立、掘れば掘るほどお風呂文化の鉱脈にあふれています。
今回は取材しませんでしたが、国立温泉もありますしね。いい湯です。
小さいながら内容の充実したフリーペーパーになっております。
三つ折り×三つ折りになっていて、広げると丸山さんが一番最近に手がけた新作ペンキ絵の大判画像が出てきます。
今回一番のこだわりです。
壁に貼っても素敵です。
いろんな方のご協力でできたフリーペーパーです。
在庫、たくさんありますので、配布先を募集しております!
丸山清人さんの偉業をはじめとしたお風呂文化の面白さが、このフリーペーパーをきっかけに少しでも伝わるとうれしいです。
当ブログのサイドバーのメールフォームか、国立本店の問い合わせ先へお気軽にご注文下さい。